あのBGG(BoardGameGeek)ランキングで長らく1位に君臨し続ける歴史的名作『ブラス:バーミンガム』に、待望の続編が登場したのをご存知でしょうか? 2026年春のGamefoundでのクラウドファンディングにおいて、世界中のボードゲーマーを熱狂の渦に巻き込んだ超話題作、それが『ブラス:ピッツバーグ(Brass: Pittsburgh)』です 。
本作の舞台は、アメリカの「金ぴか時代(Gilded Age)」を象徴する重厚な鉄鋼都市、ピッツバーグ 。前作までのヒリヒリするようなネットワーク構築の魅力はそのままに、本作では「石油」「パイプライン」、そして各産業の頂点である「クラウンジュエル」といった新要素が追加されました 。海外のテストプレイヤーからは、資源制約が緩和されたことで「より自由度の高い”サンドボックス感”が味わえる!」と絶賛の声が上がっています 。
「前作バーミンガムと何が違うの?」「新ルールの全体像を早く知りたい!」と気になっているファンの方も多いはずです。 そこで本記事では、現在パブリッシャーから公開されている最新のルールブック(最終調整版)をもとに、『ブラス:ピッツバーグ』の日本語ルールや遊び方、そして前作からの変更点を完全網羅しました 。
この記事を上から順番に読めば、ピッツバーグの過酷な経済戦争へ飛び込む準備は万端です。それでは、新たな産業革命の幕開けを一緒に見ていきましょう!
『ブラス:ピッツバーグ (Brass: Pittsburgh)』とは?ゲームの概要と魅力

BGG1位の続編!舞台はアメリカ「金ぴか時代」の鉄鋼都市
【歴史的背景】「金ぴか時代」と偉大なる実業家たち
本作の舞台となるアメリカの「金ぴか時代(Gilded Age)」と呼ばれる19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ピッツバーグは鉄鋼業で大発展を遂げました。ゲーム内にもこの歴史的背景と実在の偉人たちが色濃く反映されています。
例えば、ゲーム内で資源を市場から運んでくれる強力なアクションとして「ヴァンダービルト(Vanderbilt)」が登場しますが、これは実在した鉄道王コーネリアス・ヴァンダービルトがモデルです。また、鉄鋼(Steel)やコークス精製(Coke)は「鋼鉄王」アンドリュー・カーネギーを、石油(Oil)とマップ上に張り巡らされるパイプライン網は「石油王」ジョン・D・ロックフェラーが築き上げた独占企業を彷彿とさせます。 プレイヤー自身が彼らのような冷酷で偉大な実業家になりきってプレイすることで、単なるボードゲームを超えた最高潮の没入感を味わうことができるでしょう。
名作『ブラス:バーミンガム』の続編
本作は、あのBoardGameGeekランキングで長らくトップに君臨し続ける歴史的名作『ブラス:バーミンガム』の待望の続編です 。2026年春にクラウドファンディングサイト「Gamefound」でキャンペーンが実施され、世界中のボードゲーマーが熱狂した超話題作となっています 。
今回の舞台は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアメリカ「金ぴか時代(Gilded Age)」を象徴する重厚な鉄鋼都市、ピッツバーグです 。プレイヤーは新興の事業家となり、石炭や鉄だけでなく、新たな資源である「石油」や「鉄鋼」を駆使して、アメリカ産業革命の覇権を争います 。
海外レビューの反響:「サンドボックス感」と絶賛されるアートワーク
【海外の熱狂】地元ピッツバーグゲーマーの盛り上がりと「Yinz」
前述の通りシステムやアートワークへの絶賛が相次いでいますが、Gamefound(クラウドファンディングサイト)のコメント欄で特に熱気を帯びていたのが、舞台となるアメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグの地元ゲーマーたちです 。
コメント欄では「Yinz(ピッツバーグ特有の方言で『あなたたち』の意味)」という言葉が飛び交い、「俺たちの街が舞台になるなんて最高だ!」「あの橋や工場が忠実に描かれている!」と地元愛に溢れる書き込みで溢れかえりました 。ローカルな熱狂が世界中のゲーマーへと伝播していく、クラウドファンディング発のゲームならではの凄まじい盛り上がりを見せています。
海外のボードゲームコミュニティ(RedditやBGGなど)では、すでにテストプレイを体験したユーザーから興奮の声が多数寄せられています。
- 自由度の高い「サンドボックス」なプレイ感: 前作『バーミンガム』の方向性をさらに押し広げ、資源の制約が少し緩和されたことで、より柔軟な戦略(サンドボックス感)が楽しめるようになっていると高く評価されています 。ウイスキーを活用した連鎖や、他プレイヤーに石油を使ってもらう恩恵など、プレイの幅が大きく広がりました 。
- Mr. Cuddington氏による圧巻のアートワーク: 『ブラス』シリーズでお馴染みのイラストレーター、Mr. Cuddington氏の手掛けるアートが今回も大絶賛されています 。ピッツバーグの暗く重厚な雰囲気と、溶けた金属のオレンジ色が織りなす美しいコントラストに対し、「パッケージを見ただけで即買いを決めた」「これだけで傑作の予感がする」といった熱狂的なコメントが続出しています 。
ルールブックの現状とソロモードについて
本記事で解説するルールは、パブリッシャー(Roxley Games)から公開されている「最終調整版(Near-final draft)」のPDFをもとに作成しています 。
- ルールは最終調整中: ルールブック内でピンク色で記載されているテキストは、まだ確定していない(Non-final)暫定の仕様です 。今後の製品版リリースに向けて微調整が入る可能性がある点にご留意ください 。
- ソロモードは現在開発中: 今回公開されたルールブックは2〜4人プレイ用となっており、ソロモード(Mautoma / Eliza)の詳細は含まれていません 。Gamefoundのコメント欄でも完成を心待ちにする声が多く寄せられていますが、ソロモードのルールは後日別のドキュメントとして公開される予定です 。
※ルールに関する重要なお知らせ(免責事項)
本記事で解説しているルールや用語は、パブリッシャー(Roxley Games)から公開されている「最終調整版(Near-final draft)」のPDFに基づいています。公式ドキュメント内で「ピンク色」で記載されているテキストは、まだ確定していない暫定(Non-final)の仕様です。今後のテストプレイを経て、実際の製品版リリースまでにルールが変更・微調整される可能性がある点をご了承ください。
▼参考・引用元リンク
『ブラス:ピッツバーグ』公式ルールブックPDF(英語・ニアファイナル版)
前作『バーミンガム』との違いは?追加・変更された新ルール

前作『バーミンガム』を遊び尽くしたファンにとって、本作のルール変更点は最も気になるところでしょう。基本的なネットワーク構築のシステムは継承しつつも、よりダイナミックで自由度の高い経済競争を生み出すために、いくつかの重要なルール変更が加えられています。
初期資金(スタート)とローンアクションの仕様変更
ゲーム開始時の資金繰りや、困った時の生命線である「ローン」の仕様が変更されました。
- 初期資金は$30でスタート: 前作『バーミンガム』では£17スタートでしたが、本作『ピッツバーグ』では潤沢な$30からのスタートとなります 。
- ローンアクションのペナルティが固定化: ローンアクションを実行すると、無条件で「$30を獲得」し、その代償として「インカムレベル(収入レベル)が3段階下がる」という仕様に統一されました 。
ワイルドカードの廃止と新要素「ウイスキー(Whiskey)」
手札事故を防ぐための強力な救済措置だった「ワイルドカード」が廃止され、より戦略的に獲得・消費する新アイテムが登場しました。
- ウイスキートークンの登場: 前作までのワイルドカードの代わりに、「ウイスキー(Whiskey)」というトークンが新たに追加されました 。
- 手札をワイルド化: 様々な手段で獲得できるこのウイスキートークンを消費することで、手札の「任意のカード」を「任意の場所(ロケーション)」または「任意の産業」としてプレイすることが可能になります 。いつウイスキーを手に入れ、どこで勝負をかけるかのタイミング管理がより重要になりました。
相手へのオーバービルド(上書き)廃止と自社アップグレード
盤面の陣取り要素にも、大きなメスが入っています。前作の石炭や鉄へのシビアな上書きルールが撤廃されました。
- 他プレイヤーへのオーバービルド不可: 本作では、相手プレイヤーの産業タイルに対してオーバービルド(上書き)を行うことはできなくなりました 。これにより、自分の資源供給元が理不尽に潰されるヒリヒリとしたストレスが緩和されています。
- 自社タイルのアップグレード更新: 他人への上書きができない代わりに、特定の条件を満たせば「自らの産業」を上書き更新できます 。具体的には、すでに「裏返っている(使用済みの)」自分の産業タイルで、「アップグレードアイコン」が表示されているものに限り、新たなタイルへと上書きが可能です 。
『ブラス:ピッツバーグ』の準備(セットアップ)と2人プレイ専用仕様

ゲームを始める前のセットアップ(準備)について解説します。基本的な流れはこれまでの『ブラス』シリーズを踏襲していますが、本作から追加された新資源や、プレイ人数によって使用するコンポーネントが異なる点に注意が必要です。
ゲームの基本セットアップ
プレイヤーは自身のプレイヤーマットを受け取り、各産業タイルを配置します。また、これまでのシリーズとは異なり、初期資金として潤沢な$30を受け取ってゲームをスタートします 。盤面には新たに石油やパイプライン、商人タイルなどを配置するスペースが追加されており、これらを所定の位置にセットしてゲーム開始に備えます。
タイトな戦略が要求される「2人プレイ専用ボード」のルール
本作の大きな特徴として、2人プレイ時の緊張感を高めるための専用ルールとボードが用意されています。『ピッツバーグ』には専用の2人プレイ用ボード(裏面)が存在し、前作『バーミンガム』と比べても、2人プレイ時のマップのタイトさやシビアな場所取りが強調された設計になっています 。
2人で遊ぶ場合は、準備段階で以下の特別なセットアップを行います。
- 専用ボードの使用: メインボードは両面仕様になっており、ボードの右上に「2プレイヤー」のアイコンが描かれている専用の面を使用します 。
- 使用しないカードの除外: デッキを準備する際、カードの右下に「2人プレイ用のアイコン」が描かれていないカードはすべてデッキから除外してプレイします 。
- 特定のタイルの除外: さらに盤面の資源バランスを調整するため、「石油を3つ生産する油田タイル」と「$15の報酬を与える商人タイル」をそれぞれ1枚ずつゲームから取り除きます 。
『ブラス:ピッツバーグ』の基本的な遊び方とアクション

ゲームの手番では、手札のカードを消費して様々なアクションを実行します。基本的な流れはこれまでの『ブラス』シリーズを踏襲していますが、新しい産業や資源の追加によって、各アクションの重要性や戦略が大きく変化しています。
建設(Build)とネットワーク(Network)
産業の発展と物流網の構築は、本作でも最重要のステップです。
- 建設アクション: 手札から適切なカードを1枚捨て、盤面の都市に産業タイルを配置します。本作からは新産業として「ケロシン(石油精製)」「自動車」「コークス精製」などが新たに登場し、これらをどこに建設するかが勝敗を分けます 。
- ネットワークアクション: 都市と都市を繋ぐ輸送網を構築します。通常の鉄道網に加えて、本作ではマップ上の専用ルートに対して「パイプライン」を敷設することが可能になっています 。
開発(Develop)と売却(Sell):コークス売却のVPボーナス
技術を革新し、生産したものを売却して大きな利益を得るアクションです。本作では特定の資源売却に大きなボーナスが追加されました。
- 開発アクション: 自分のプレイヤーマットにある低レベルの産業タイルを取り除き、より強力で高レベルな施設を盤面に建設できるようにする準備アクションです。
- 売却アクション: 建設した産業の条件を満たしてタイルを裏返し、収入や勝利点(VP)を獲得します。
- コークス売却の強力なボーナス: 本作で特に強力なのが「コークス」の扱いです。コークスを市場に売却すると、資金が得られるだけでなく、売却したキューブ1つにつき4VPを獲得できる非常に強力なアクションになっています 。このVPボーナスをいかに戦略へ組み込むかが、ピッツバーグでの過酷な経済競争を勝ち抜く鍵となります。
勝敗を分ける新システム!石油・パイプライン・クラウンジュエル

『ブラス:ピッツバーグ』が前作と決定的に異なるのが、アメリカの「金ぴか時代」を象徴する新資源と、それを運ぶための新たなインフラです。これらの新要素をいかに使いこなすかが、ゲームの勝敗を大きく左右します。
新資源「石油(Oil)」とパイプラインの敷設
石炭や鉄に加えて、本作の経済を大きく回すキーとなるのが「石油(Oil)」です。
- 油田の開拓と時代2への備え: 盤面の専用ルートに「パイプライン」を敷設し、裏向きの油田タイルに繋げることで、その油田タイルが公開されます 。これによりプレイヤーは即座に報酬を獲得でき、さらに時代2(Era 2)に向けた新たな石油が盤面に供給される仕組みになっています 。
- 輸送による継続的な報酬: 誰かがアクションで石油を消費し、それが自身のパイプラインを通って輸送されると、パイプラインの所有者に報酬が入ります 。そのため、本作ではいかに他人に利用される「美味しい物流ネットワーク」を構築するかが非常に重要です 。
時代1(Era 1)終了後も盤面に残り続けるパイプライン
これまでの『ブラス』シリーズでは、時代1(運河の時代)が終了すると、盤面に敷設されたリンク(運河)はすべて取り除かれていました。しかし、パイプラインは特別です。
- 次世代へ引き継がれるインフラ: 敷設したパイプラインは、時代1が終わっても盤面に残り続けます 。これにより、時代2の序盤から強力な物流網として機能し続けます。
- リンク点は獲得しない: 強力な恩恵をもたらす一方で、パイプライン自体は時代終了時の「リンク点(VP)」を獲得しません 。勝利点を稼ぐための鉄道網(Train links)と、物流・報酬を目的としたパイプライン網のバランスをどう取るかが、プレイヤーの腕の見せ所です。
各産業の頂点「クラウンジュエル(Crown Jewel)」
産業トラックを最後まで開発した者だけが建設できる、究極の施設です。
- 強力な固有能力: 各産業トラックの最上部には「クラウンジュエル(Crown Jewel)」と呼ばれる、特殊効果を持った強力な産業が配置されています 。これを建設することで、莫大な勝利点を得たり、ゲームのルールを一時的に書き換えるような強力な恩恵を受けることができます。どの産業を極め、どのクラウンジュエルを狙うかによって、プレイヤーごとの戦略が大きく分岐します。
『ブラス:ピッツバーグ』よくある質問(FAQ)

検索エンジンやSNSから訪れるユーザーが、購入前やプレイ前に最も知りたい疑問をQ&A形式でまとめました。
- Q. 前作『バーミンガム』や初代『ランカシャー』を持っていなくても遊べますか?
- A. はい、問題なく遊べます!独立したゲームなので単体で遊べます。前作の知識がなくても、本作から『ブラス』の過酷な経済戦争に飛び込んで全く問題ありません。
- Q. ソロプレイは可能ですか?
- A. 現在のルールブックには含まれていませんが、「Mautoma / Eliza」というソロモードが鋭意開発中で、後日公開予定となっています。ソロゲーマーの方も期待して続報を待ちましょう。
- Q. 公式ルールのPDFにあるピンク色の文字は何ですか?
- A. PDF内のピンク色のテキストは最終確定していない暫定ルールです。今後のテストプレイを経て、製品版までに微調整が入る可能性がある点にご留意ください。
コンポーネントとエディションの違い(購入ガイド)

クラウドファンディング発のゲームならではの、豪華なコンポーネントの違いを解説します。本作には主に「コレクターズ・エディション」と「エッセンシャル・エディション」の2種類が存在します。コレクターズ・エディションとエッセンシャル・エディションの違いについて詳細に解説します。
木製トークンの仕様など、どちらのバージョンを予約・購入するか迷っている層に向けた、非常に需要の高い購買ガイドになります。
- コレクターズ・エディション(Collector’s Edition) 『ブラス』の世界観への究極の没入感を求めるファン向けの豪華版です。
- 木製トークンと豪華仕様: バッカーの熱い要望により、77枚の白樺材(Birch hardwood)に熱転写プリントが施された高級感あふれる木製通貨(お金)が標準で付属することになりました。さらに、プラスチックカード、反射防止ボード、産業タイルの木製化、金箔押しなど、圧倒的な豪華仕様(Deluxify)が施されています。
- メタルティン(金属製ケース): コンポーネントの収納には、1800年代の歴史的なパッケージを彷彿とさせる、マット仕上げでベルベットのような質感の「メタルティン」が採用されています。
- ※購入時の注意点: 前作の豪華版で大好評だったポーカーチップ「アイアンクレイ(Iron Clays)」や重厚な「アイアンコイン」は箱に同梱されておらず、別途アドオンとして追加購入する必要があります。
- エッセンシャル・エディション(Essential Edition) ゲームプレイに必要なコンポーネントをミニマルにまとめた基本(通常)版です。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: ゲームの面白さやルール、優れたアートワークはコレクターズ・エディションと全く同じですが、過剰な豪華コンポーネントを省くことで、購入しやすい価格に抑えられています。
- 取り回しの良さ: コレクターズ・エディションは豪華ゆえに箱が非常に重く(約3.4kg超)、持ち運びに苦労するという声もあがっています。「純粋に最高のゲームプレイだけを楽しみたい」「他の場所へ気軽に持ち込んで遊びたい」という実用性重視のゲーマーには、こちらのエッセンシャル・エディションが強く推奨されています。
日本で『ブラス:ピッツバーグ』を買うには?遊ぶには?
記事を読んだ日本のゲーマーが最も気になる「国内での展開」と「遊べる環境」についてまとめました。
- 完全日本語版の発売予定について: 記事執筆時点では、国内パブリッシャーからの「完全日本語版」の発売アナウンスはまだありません。しかし、前作『バーミンガム』および『ランカシャー』の日本語版が国内で長年愛され、大ヒットしている実績を考慮すると、将来的に日本語版が発売される可能性は極めて高いと予想されます。
- 海外版(英語版)の入手方法: 2026年春に大成功を収めたGamefoundでのクラウドファンディング・キャンペーンはすでに終了しています。しかし現在、「The Game Steward」などの海外ボードゲーム輸入代理店を通じたプレオーダー(予約注文)の取り扱いが始まっており、日本からも購入可能です。いち早く手元に置いて遊びたい方は、並行輸入や海外リテール版の流通をチェックしてみましょう。
- オンライン(BGA)でのプレイ: 海外のボードゲームコミュニティ(Reddit)の最新情報によると、『ブラス:ピッツバーグ』はすでに人気オンライン対戦プラットフォーム「Board Game Arena (BGA)」のアルファ版に実装されており、開発のテストグループによるプレイ検証が進められています。製品版のリリースに合わせてBGAでも一般公開される可能性が高く、物理版の到着を待たずとも、オンラインで手軽に世界中のプレイヤーと遊べる日はそう遠くないでしょう。
▼公式サイト・購入関連リンク 現在、公式のクラウドファンディングは終了していますが、最新情報やプレオーダー(Late Pledge)の状況については以下の公式ページから確認できます。
Roxley Games 公式サイト(Brass: Pittsburgh 特設ページ)
Gamefound クラウドファンディング キャンペーンページ
- The Game Steward(海外ボードゲーム輸入代理店 ※プレオーダー受付例)
- (※リンク切れや販売終了の可能性があるため、購入時はご自身でも各ショップの在庫状況をご確認ください)
まとめ:『ブラス:ピッツバーグ』はこんなゲーマーにおすすめ!

いよいよ全貌が見えてきた『ブラス:ピッツバーグ』。前作『バーミンガム』の完成されたシステムをベースにしながらも、単なる拡張やマイナーチェンジに留まらない「全く新しい経済戦争」が用意されていることがお分かりいただけたかと思います。
ここまでの情報と海外のテストプレイの反響を踏まえ、本作は特に以下のようなゲーマーに強くおすすめできます!
- 『ブラス』シリーズのファン: 言わずもがな、前作を遊び尽くした方にとっては必携のタイトルです。新しい資源(石油やコークス)やパイプラインの概念が、これまでの凝り固まった定石を気持ちよく打ち砕いてくれるでしょう。
- より自由度の高い戦略を楽しみたい方: 資源の制約が少し緩和され、ウイスキーを活用した柔軟な連鎖が可能になったことで、より「サンドボックス(自由度が高い)」なプレイ感になっていると評価されています。「カツカツすぎて苦しい」というストレスが軽減され、幅広い戦略を試したい方にぴったりです。
- 最高峰のアートワークと重厚な世界観に浸りたい方: Mr. Cuddington氏が描く、ピッツバーグの「鉄鋼都市」としての暗く重厚な雰囲気と溶けた金属のコントラストは圧巻です。パッケージや盤面を見ているだけで、金ぴか時代の熱気を感じることができます。
現在のルールブックには含まれていませんが、鋭意開発中と噂される「ソロモード(Mautoma / Eliza)」の続報にも期待が高まりますね。
『ブラス:ピッツバーグ』の製品版が手元に届くのはもう少し先になりますが、この記事でルールの変更点や新要素をいち早く頭に入れておき、ライバルたちに差をつけましょう!ピッツバーグの過酷な鉄鋼都市で新たな産業革命の覇者となるのは、あなたかもしれません。
▼参考・引用元リンク


