「Cyberpunk TCG」は、世界中で絶大な人気を誇る『サイバーパンク2077』をテーマにした最新のトレーディングカードゲームです。2026年3月のKickstarterでは記録的な支援を集め、世界中のボードゲームファンから注目されています。
しかし、現在は英語のルールブックしか公開されておらず、遊び方が分からず足踏みしている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、公式の「Gameplay Guide」を元に、基本的な「ルール」や「和訳」情報を「日本語」で分かりやすくまとめました。ナイトシティの伝説を目指す準備を始めましょう!
Cyberpunk TCGとは?ナイトシティの伝説を目指す最新カードゲーム
基本データ
- プレイ人数: 2人(対戦型)
- プレイ時間: 30〜60分
- 対象年齢: 14歳以上(推奨)
- ゲームカテゴリ: トレーディングカードゲーム(TCG)/ アナログゲーム
Kickstarterで話題!ダイスとカードが融合した独自の魅力
本作は、従来のTCG(トレーディングカードゲーム)の戦略性に、6種類のダイス(d4〜d20)による運の要素を融合させた野心作です。プレイヤーはエッジランナーのチームを率い、ライバルと競いながら「Gig」(仕事)をこなしていきます。
▼ 公式ハイプ・トレーナーで世界観をチェック! Cyberpunk Trading Card Game | Hype Trailer (YouTube)
『サイバーパンク2077』の世界観をカードで再現
ジョニー・シルヴァーハンドやV(ヴィー)といったお馴染みのキャラクターが「Legend」として登場し、ナイトシティ特有の「Eddies」(エディー:通貨)や「Street Cred」(ストリート・クレド:名声)といったシステムがゲーム進行に深く関わります。
【最速要約】Cyberpunk TCGの勝利条件
このゲームのゴールは、誰よりも早く「Gig」を完遂し、その実績を証明することです。
- 通常勝利: 自分のターンの開始時に、自分の場に「6個以上のGig Dice」を確保していれば勝利です。
- 延長戦(オーバータイム): 両者がダイスを取り尽くしても決着がつかない場合、先に「7個のGig」を手に入れた瞬間に勝利となります。
- ライブラリアウト: 自分の山札が「0枚」になった瞬間、そのプレイヤーは敗北し、相手の勝利となります。
ゲームの準備(セットアップ)とカードの見方

徹底解剖:カードの各項目は何を指す?
初心者がまず覚えるべきは、カードに記載された数字やアイコンの意味です。主要キャラクター「V(CORPORATE EXILE)」を例に見てみましょう。
- COST(コスト): 左上の数字。支払うべき「Eddies」の量です。
- POWER(パワー): 右下の大きな数字。戦闘で相手と競う強さです。
- RAM: 右上のアイコン。デッキ構築の制限に関わります。
- TAGS(タグ): 「MERC」「CORPO」などの属性。特定のコンボに影響します。
- SELL TAG(売却タグ): 「€$」マーク。このマークがあるカードは売ってお金にできます。
【おすすめアイテム】 カードの保護にはスタンダードサイズ(63.5x88mm)のスリーブが必須です。
RAMシステム:デッキ構築の「縛り」を理解する
本作のデッキ構築は非常にユニークです。使用する3枚の「Legend」が持つRAMの合計が、デッキに入れられるカードの「色」と「強さ」を決めます。
- 例: 「2 Green RAM」を持つレジェンドを2枚使えば、合計「4 Green RAM」までの強力な緑のカードをデッキに入れられます。
- 混色のコツ: 異なる色のレジェンド(例:緑・緑・赤)を組み合わせることで、複数色のカードを扱うデッキを構築できます。
1ターンの流れを日本語で詳しく解説
▼ 実際のプレイ動画で流れを予習しよう!
① 準備フェイズ(Ready)
- ドロー: 山札から1枚引きます。
- 仕事(Gig)の獲得: 6つのダイスから1つ選び、振って「Gig Area」に置きます。
- ※重要:最強の「d20」は必ず最後に選ばなければなりません。
- 準備完了: 全てのカードを縦向き(Ready)に戻します。
② メインフェイズ(Play)
- 「売却(Sell)」:手札を1枚売り、1エディーを生成します。
- 「呼び出し(Call)」:2エディーで裏向きのレジェンドを表にして能力を解放します。
- 「プレイ」:コストを払い、ユニットを出したり、使い切りの「Program」を発動させたりします。
③ 戦闘フェイズ(Attack)
ユニットごとに攻撃を行います。
- 「ユニット対ユニット」:使用済みの相手ユニットを狙います。パワーが高い方が勝ち、負けた方は「Trash」(捨て札)へ送られます。同点の場合は相打ちになります。
- 「プレイヤー攻撃」:ブロックされなければ、相手から「ダイスを1つ盗みます」。パワーが10上がるごとに盗めるダイスが1つ増えます。

プレイ中に迷わない!Cyberpunk TCG 専門用語集
英語のルールブックを読む際や、プレイ中に頻出する重要な専門用語(グロッサリー)をまとめました。
- 「Spent(スペント)」:カードを横向きにすること。使用済みであることを表し、次のターンまで使えません。
- 「Ready(レディ)」:カードを縦向きに戻すこと。攻撃やブロックが可能な状態です。
- 「Fixer(フィクサー)」:ゲーム開始時に全6種類のダイスが置かれている「仲介屋」エリアです。
- 「Trash(トラッシュ)」:破壊されたカードや、使い終わったプログラムカードを置く「捨て札置き場」です。
攻略を有利にする「キーワード能力」辞典
- 「BLOCKER」:身を挺して相手の攻撃からあなたやダイスを守ります。
- 「GO SOLO」:出したターンにすぐ攻撃できる、奇襲に最適な能力です。
- 「PLAY(タイミング)」:カードを出した瞬間に効果が発動します。
- 「FLIP(タイミング)」:レジェンドが表になった瞬間に発動する逆転の切り札です。
【おすすめアイテム】 このゲームはダイスの出目(Street Cred)が重要です。サイバーパンクな雰囲気のダイスで気分を盛り上げましょう。
海外の口コミ・評判:期待と不安の声
Kickstarterでの爆発的な成功を受けて、海外のボードゲーム・TCGコミュニティ(Reddit, BGG等)では多くのフィードバックが寄せられています。主な意見をまとめました。
ポジティブな評価
- 「ダイスを奪い合うシステム」が非常に緊張感があり、従来のカードゲームにはない「綱引き」のような楽しさがある。
- アートワークが圧倒的で、特に「キャラクターカード」の品質は原作ファンも納得の出来栄え。
- ルールが洗練されており、1試合が「30分程度」で終わるため、カジュアルに遊びやすい。
慎重な意見
- 熟練のTCGプレイヤーからは、メカニクスが「少しシンプルすぎる」という声も。今後の拡張セットでの深掘りが期待されている。
- キックスターターの価格設定が高めで、ゲームそのものよりも「コレクターズアイテム」としての側面が強いのではないかという懸念。
- ダイス運の要素が強いため、純粋な戦略性を求める人には好みが分かれる可能性がある。
【入手方法】Cyberpunk TCGを手に入れるには?
2026年現在、このゲームを手に入れる方法は主に以下のルートがあります。
- Kickstarter(プレッジマネージャー): BackerKit等で後日支援(Late Pledge)が可能な場合があります。
- 公式サイト(WeirdCo): メーカー直販でプレオーダーを受け付けています。
- 一般販売(リテール版): 2026年10月頃の予定です。
【初心者向け】ゲーム解説&よくある質問(FAQ)
30秒でわかる!ゲームの基本サイクル
- 仕事を受ける: 毎ターン、ダイスを振って実績を貯める。
- 準備する: お金を作り、リーダー(Legend)を覚醒させ、盤面を整える。
- 奪い合う: ユニットを送り込み、相手の「ダイス」を奪い取る!
- 勝利: 「6個のダイス」を揃えれば伝説へ!
よくある質問(FAQ)
Q:「d20」は最初から選べる? A:いいえ。d20は常に「最後(6番目)」に選ぶ必要があります。
Q:英語のルールブックはどこで読める? A:公式サイトからPDFをダウンロードできます。
まとめ:日本語訳を武器にナイトシティへ繰り出そう
「Cyberpunk TCG」は、ダイスという運の要素を「Street Cred」というリソースに変えて戦う、非常に戦略性の高いゲームです。この「ルール」をマスターして、最先端のTCG体験を楽しみましょう!
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